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インターネット大学院の教材に御興味を持たれた皆様へ ご自分の学習結果は記録され、その進度は http://server1.int-univ.com/CaiSupport/ にて、ご確認頂けます。 特に、入学をご希望の方は、入学後の学習を円滑に進めて頂くためにも、このCAI 教材などを事前に進めて頂くことを、お勧めいたします。入学後、各自の希望調査を行い、個別の学力や知識に応じて、 指導教官と協議の上、学生ご本人に、受講科目を決めて頂きます。 その際、上記のように事前に学習をされていれば、入学後の学習が より円滑・効果的にできるものと考えます。無論、これは強制ではなく、一般入試、社会人特別選抜試験などに 資するものではありません。 ご多忙な社会人の方々の貴重なお時間を、より有効にお使い頂くための、ご提案です。 |
インターネット大学院の基本的なカリキュラムとその履修順序,これらのカリキュラムを履修することにより取得出来る読替科目について説明します.
カリキュラムは,従来の大学に来ていただいて授業を受ける形式のものと,インターネットを用いて在宅で授業を受ける形式の2種類があります.従来の授業形式のカリキュラムは[従来のカリキュラム]をご覧ください.ここでは,インターネットにより受けることが出来るカリキュラムについて説明します.
本インターネット大学院のカリキュラムの目的は,Q&AのQ11でも説明させていただいた下記の事柄です.
| インターネット大学院のカリキュラムの目的 (1)最低限のハード,ソフトの技術力を身につけ,簡単なIT関連商品なら自分で設計製作できるようにします. (2)また,広い情報学(ネットワークの知識,その応用法などの他,統計学やOR,その他の数理的手法も含む)の教養も身につくようにします. (3)更に,論理学などを基礎から学び,実生活への活用法を習得します.更に学ぶ意欲があれば博士課程に進学できるような,論理学的思考能力を身につけます. (4)最後に,各自が特に学びたい分野の目標を持っていてそれが標準カリキュラムに無い場合,外部講師なども適宜依頼し,各自がその分野で自活できることを目標にして,最高の内容を学べるようにします. |
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| カリキュラムの決定方法 カリキュラムは上記の通り基本的に皆さんに履修していただくものと,相談して決定するものに分かれます.このカリキュラム決定のための予備調査を本年度中に行い,その後場合によっては電話やNetMeeting等を用いて話し合い,個別に対応して4月に決定していくことにしています. |
| 修士論文指導教官について 修士論文指導教官についても,カリキュラム決定のための予備調査の中で皆さんのご希望をお聞きしながら決定していきます.しかし,まだ具体的な希望が無い方も大勢おられると思います.そこで,次のようにしました. (1) 下記の5名の教官は,学生の希望があれば人数に制限を設けず指導教官になります. 中村 八束 教授, 師玉 康成 教授、不破 泰 教授 各教官の研究内容はHPをご覧ください. (2) 指導教官を決めることが出来ない方は,暫定的に上記5名の教官のうちの誰かを指導教官とすることが可能です.この場合,1年経って2年次に進級するときに指導教官を別の教官(教官A)に変えたい場合,学生本人と教官Aとの事前協議の上で,教官Aが受入可ということであれば指導教官を変えることもできます。 (3) 修士論文のテーマについては,大学院設置基準16条2項と本学の規定により、「特定の課題」を修士研究とすることができます。例えば(1)であげた教官を指導教官とした場合には,「IT遠隔ホームコントローラーの製作」といった、此方で用意した課題をやって戴ければこれを修士研究とすることもできます。現時点で研究テーマが決まっていなくても安心してください. |
インターネット上で受けることが出来る授業カリキュラムについて
大学院では,大きく分けて次の4つの部門のカリキュラムを学んでいただきます.
(1)IT技術者になるための最低限の知識・技能の習得
(Home Controller / e-コマース)
〜最低限のハード,ソフトの技術力の習得、
簡単なIT関連商品の開発能力の獲得〜
(2)広義の情報学の習得
(ネットワークの知識,その応用法などの他,統計学やOR,
その他の数理的手法も含む)
(3)論理学などを基礎から学び,実生活への活用法を習得
(博士課程進学可能なレベルの論理学的思考能力の習得)
(4)修士論文
各部門毎の授業カリキュラムを下表に示します.
| 部門 | 科目名 | 説明 | 担当者 | 読替科目名 |
| IT技術者になるための最低限の知識・技能の習得 | マイクロコンピュータ (CPU・機械語・アセンブラ) |
PIC CPUを用いて,CPUの仕組みと機械語,アセンブラ言語プログラミングについて学び,シーケンスプログラムを作成する.
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アサノ | 情報基礎特論第1 情報基礎特論第2 情報基礎特論第3 情報システム特論第2 応用情報工学第3 情報システム特論第1 情報メディア学特論第1 知能情報特論第1 知能情報特論第2 知能情報特論第3 知能情報特論第4 プログラミング特論 情報計測特論第1 情報基礎演習第1 情報基礎演習第2 情報基礎演習第3 情報基礎演習第4 知能情報演習第1 知能情報演習第2 知能情報演習第3 知能情報演習第4 知能情報演習第5 |
| マイクロコンピュータ演習 | PIC CPUを用いた簡単な回路を作成し,プログラミングの演習を行う.
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アサノ 不破 |
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| 情報論理学 | 計算機ハードウエア、ソフトウエア技術の数学的基盤の一つである 論理数学を学習する。特に、命題論理、述語論理を代数理論の枠組みで展開する。 |
中村 | ||
| 論理回路 | 論理回路の基礎を学び,ディジタル回路の設計が出来る能力を身につける | 井澤 | ||
| C言語(基礎) | C言語の基礎を学ぶ.
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不破 | ||
| C言語(応用) | C言語の応用を学ぶ
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和崎 | ||
| Java言語(基礎) | Java言語の基礎を学ぶ
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和崎 海谷 |
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| CGI演習 (CGI演習では実習用サーバで実際にCGIを作成していただきます.その際,UNIXを使っていただきますので,その使い方についてUNIXの使い方で説明致します.) |
Perl言語を学び,CGIを用いたシステムを構築できる能力を身につける
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不破 | ||
| CGI演習(応用) | PHP言語によるWebアプリケーション開発について学ぶ. | 新村 | ||
| Linux入門 |
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山崎 | ||
| UNIX基礎 |
UNIXの基本的考え方とその操作方法について学ぶ | 海谷 | ||
| 情報通信ネットワーク (Webコンテンツでは,教科名は「コンピュータネットワーク」になっています.) |
この授業では,コンピュータネットワークのプロトコルの話をします.プロトコルは通信を成り立たせるルールです.ここではこのルールの考え方を説明し,さらにその考え方がなぜ必要なのか,何をねらっているのかを説明します.この授業を受けた後,皆さんが自分でプロトコルが考えられるようになることがねらいです.
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不破 | ||
| コンピュータネットワーク (本コンテンツは,ネットワーク技術者養成教育プログラム開発委員会により作成されたもので,同委員会の了解を得てIT大学院で使用しています.) |
コンピュータネットワークの基本的考え方を学ぶ.
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山崎 | ||
| データベース,SQL | データベースの基礎を学び,SQLを用いたデータベース操作が出来る能力を身につける. | 海尻 | ||
| IT技術演習 |
PIC CPU+ネットワークインターフェースキット(PICNIC)を用いたホームセキュリティシステムを作成する. |
不破 和崎 |
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| 広義の情報学の習得 | グラフ理論 |
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中村 | |
| 暗号理論(整数論) |
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中村 | ||
| 情報セキュリティ特論 New! | ネットワーク社会の基礎となるセキュリティ技術について,暗号技術とその応用
技術を中心に論じる
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不破 | ||
| 状態機械論 |
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中村 | ||
| 集合論 |
論理学の知識をベースにして数学の構造を理解し、集合、写像の概念を学ぶ。 |
中村 | ||
| 集合論演習 | 公理的集合論を題材に,Mizarと呼ばれる数学証明の自動チェックシステムを用いて,「証明法」についての演習を行う。 |
師玉 | ||
| 代数学 |
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中村 | ||
| ブール代数 | ブール代数系の学習を通して,情報工学に現われる代数的構造の取り扱いと,その数理的処理に習熟する。
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師玉 | ||
| オートマトンと言語理論 |
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山本 | ||
| 計算理論 | 計算量の理論,アルゴリズム理論に関する以下の項目について講義する.
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山本 | ||
| プログラミング言語特論 | 構文解析、特にyacc,lexの使い方および、UMLを使ったオブジェクト指向設計法について、実習を中心に学ぶ。 プログラミング言語(C)、UNIXの利用経験があること、またある程度のサイズのソフトウェアを作成した経験があることが前提となる。 |
海尻 | ||
| ソフトウェアプロセス論 | プログラム開発における規模・スケジュール見積り,品質管理を10個の連続したプログラム開発を通して実習する.これによって,自分の生産プロセスを自分で制御し,契約された品質のものを契約通りの予算と期間で作ることが可能となる. | 海谷 | ||
| Protocol Verification (I) | 並列プロセスのモデル化、プロセス並列合成、Basic/Full-LOTOSについて講述し、toolbox を用いたプロトコル検証の演習を行う。 | 和崎 | ||
| 符号理論(誤り訂正符号等) | 情報ネットワークにおける符号理論について,誤り訂正符号を中心に論じる.
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不破 | ||
| パターン認識と学習 | パターン認識(パターン識別)への応用を中心に 以下の項目について講義を行なう。
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丸山 | ||
| ニューラルネットワーク論 | 階層型ニューラルネットワークの数理と応用法を理解し,実際の工学に現われる最適化問題に適用できるようにする。
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師玉 | ||
| ニューラルネットワーク応用 | パターン認識分野へのニューラルネットワークの適用方法を下記の2つの例を通して学ぶ。
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宮尾 | ||
| 情報理論 | 情報を数学的に扱い、効率よく表現したり、伝送したりするための理論
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アサノ | ||
| 離散時間システム |
離散動的システムの数学表現を習得し,それによる系の挙動の定量的・定性的理解が可能になるようにする。
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師玉 | ||
| Optimization | 最適化の数理と方法を理解し,実際の工学に現われる最適化問題に適用できるようにする。
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師玉 | ||
| 工学と微積 |
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中村 | ||
| 線形代数 |
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師玉 酒井 |
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| 公理体系 |
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師玉 | ||
| 確率論 |
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中村 | ||
| 論理学などを基礎から学び,実生活への活用法を習得 | 情報証明論 ミラー (旧 情報論理学) |
ポーランドで開発されたMizarと呼ぶ数理言語を学び,これを用いて論理学の活用を実践的に学ぶ | 中村 | |
| Mizar Lecture New! |
本授業では,
Mizar
と呼ぶ数学の証明をコンピュータが検証するシステムを用いて,数学の証明を厳密に行う訓練をします.左欄にリンクが張られているページをごらん頂き,そこに記載のLecrure 1,2,3を学んでください.そして,Excersisesを使って練習をしてください. Mizarについては, 師玉教官による講義ノートも参考になります.ここに記載されている 「Mizarによる証明記述法:掲示板」をよく読んでください. 単位の認定は,後日師玉教官より課題が 「掲示板#0」に出ますので,この課題をやって頂くことで認定します. |
Artur | ||
| 修士研究 | 修士論文 | 指導教官と相談の上、各自が学びたい分野を中心としてテーマを決め、2年間を通じて研究を行う | 修士論文 |
| カリキュラムの履修順序について |
| 上に挙げた各カリキュラムは,例えばカリキュラムAを履修するためには前提としてカリキュラムBの履修が終わっていることといった相互の関係を持っています.この関係を下図に示します. ただし,実際のカリキュラム履修の順番については,指導教官とよく話し合った上で決定してください. |
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*読替科目について
インターネットで学んでいただくカリキュラムは,従来の授業のカリキュラムの枠にとらわれず幅広い分野を用意しています.また,その科目名は授業の内容を表すわかりやすい名称としています.しかしながら,大学院修了のために必要な単位科目としては,従来の授業名称の科目でなければなりません.このため,指導教官の裁量でインターネット上の科目名を従来の授業科目名に読み替える処置を行います.読替科目とは,この読替可能な科目のことです.つまり,指導教官と相談してインターネット上の科目を修了することで,ここで示す読替科目の単位を取得できます.